社長メッセージ

株主・投資家の皆様へ

ごあいさつ

代表取締役社長 中山 俊樹

株主の皆様におかれましては、
日頃より当社グループ事業へのご理解とご支援を賜り、
誠にありがとうございます。

2021年3月期は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて不透明な事業環境下ではありましたが、感染症拡大防止策を講じながら事業活動を継続した結果、5期連続の増収増益となり、過去最高の業績を達成することができました。

以下に2021年3月期の事業状況をご報告し、2022年3月期の見通しについてご説明させていただきました。ご一読のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年6月
代表取締役社長 中山 俊樹

メッセージ

未来の社会インフラ(通信・エネルギー)を「創り・守る」、
信頼あるグループであり続けるよう
企業価値の向上と持続的な成長を目指してまいります。

2021年3月期の取り組み・業績について教えてください。

2021年3月期は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、当社グループにおいても、一部工事の進捗が遅れたほか、新規受注の獲得にも影響が生じましたが、人々の生活を支える社会インフラを構築するため、通信事業各社をはじめとするお客様と連携し、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じながら事業活動を継続いたしました。また一方で、時差出勤、在宅勤務、オフィス分散など、当社グループ自身の働き方改革の進展と事業運営の効率化にも取り組んでまいりました。

その結果、2021年3月期の売上高は4,637億4千4百万円(前期比5.1%増)、営業利益は301億2千9百万円(前期比37.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は242億5百万円(前期比59.0%増)となり、現中期経営計画(2019年度~2021年度)の目標として掲げた4項目(売上高4,500億円、営業利益270億円、営業利益率6%、ROE8%以上)のいずれも1年前倒しで達成することができました。

なお、2021年3月期の株主還元につきましては、年間配当金を前年より5円増配し、1株当たり45円(中間配当金22.5円、期末配当金22.5円)とさせていただくとともに、期中において自己株式の取得(合計600万株、95億7千万円)を実施いたしました。さらに、2022年3月期においても30億円の自己株式取得を行うことを2021年5月14日に決議するとともに、年間配当金を1株当たり5円増配し50円とすることを予定しております。今後とも安定的・継続的な利益還元を継続しつつ、株主の皆様の期待に応えるべく努力してまいります。

2022年3月期の見通しについてお聞かせください。

2022年3月期につきましては、先行き不透明な状況が継続することが懸念されますが、現中期経営計画を達成した前年の業績を「真の実力」に変え、将来に向けて発展し続けることを目指し、売上高4,700億円(前期比1.3%増)、営業利益305億円(前期比1.2%増)と増収増益を計画し、さらなる経営基盤の強化に取り組んでまいります。

株主の皆様へメッセージをお願いします。

当社グループを取り巻く事業環境は、第5世代移動通信システム(5G)関連サービス拡大への期待や、「新しい生活様式」のもと、オンライン授業やテレワークの浸透などに伴う新たなICTソリューションに対するニーズの高まり、さらには脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー政策の推進などにより、今後も大きく変化していくことが予想されます。

こうしたなか、当社グループは、当社と子会社である㈱ミライト、㈱ミライト・テクノロジーズの3社の再編成・合併に向けた検討を進めるなど事業構造の転換を加速しております。

当社グループは、未来の社会インフラ(通信・エネルギー)を「創り・守る」、信頼あるグループであり続けるよう、新たな働き方も積極的に活用しながら、元気で活き活きとした企業グループづくりに加え、企業価値の向上と持続的な成長を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。